【もし〇〇できなくなると困る歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,621日目♪

昨日の金沢からの帰りは

JR特急「サンダーバード」を利用しました。

人の流れが集中する時間で

指定席もほぼ満席でした。

今どきの列車内は静かですが

お酒を飲んでご機嫌なお客さんは

ついつい元気で大きな声になります。

他のお客さんには耳障りな大きさでも

当事者の人たちには分かりません。

私の祖父が難聴だったので

子どもながらに

「声が大きい＝耳が遠い」

そんな風に思い込んでいました。

正確には

“当たらずとも遠からず”のようです。

最近はイヤホンの精度が高くなり

周りの音を遮断してクリアに聞こえますが

これが

「将来の難聴を早めているかも知れない」

そんな風に言えなくもなさそうです。

眼や鼻とともに感覚器である

耳の機能が落ちて

「聞こえない」のは困りますね。

老眼鏡に続く“加齢の証”は補聴器でしょうか…

難聴と言えば

補聴器が一般的ですが

↓「人工内耳」というものがあるそうです。

生体にインストールする人工材料のことを

「インプラント」と呼びますが

耳にもあったのです。

オーストラリアのメーカーで

日本のマーケットに参入して

もう20年経つと聞きましたが

初耳でした。。

耳が聞こえなくなった方にとっては

画期的な製品です。

↓テレビの取材動画をご覧ください。

「聴く」ことができない不幸せなことが

人工内耳によって回復すれば

手話だけに頼る必要はなくなります。

正常（健康）に近い機能を獲得できる

インプラントって価値が大きいですよね。

「聞こえない」と同じくらい嫌なことが

「噛めない」とか「話せない」など

歯の欠損による不具合です。

その中で人工歯根による

咀嚼（会話）機能の回復は

願ったり叶ったりですけど

そうならないようにする努めは

一番大事ですね。

歯や顎（あご）の機能について

ある程度ご自身で前向きにキャッチして「学ぶ」

これが「価値を知る」意味で大きいことです。

しっかりと私たち専門家を活用してください。