【大切なことを確認した歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,616日目♪

宗教団体の被害者救済法案が

国会で可決成立することになったそうです。

「宗教の自由」が与えられることは大切ですが

宗教団体がさまざまな特権を“悪用”することが

なかなか無くなりません。

人が

「自分が大切にしているものを

大切にする」自由がある限り

強要できませんので難しいですね。

“街の歯医者”の私が「大切にしたいこと」は

受診される患者さんが

自分のカラダの問題点や特徴を理解した上で

私たちに委ねていただく環境をまず作ることです。

“赤の他人”に

大切な自分のカラダを預ける限り

「信頼でき“そう”か？」

「相性が良さ“そう”か？」

この感覚をつかめてから方が良いと思いませんか？

そのため

当院では初日に治療することはなく

「お困り症状」に対するインタビューをしたり

諸検査の前段階の説明をしたり

“分かり合う”きっかけを作っています。

その後は2〜3度来ていただいて

適切に治療を進めるための準備に当てます。

「普通の歯医者」とは異質のアプローチですが

ほとんどの患者さんが納得される

10年以上にわたって大切にしているスタイルです。

治療が始まる段階では

お互いに“少し知り合った”関係に進んでいるので

大きなストレスは無く

心地いい適度な緊張感で関われます。

その点では

痛みが強い患者さんの場合は

関係性ができる前に

応急処置せざるをえないので

お互いに結構なストレスです。

急患さんを拝見する時には

「大切なもの」を確認する機会になっています。