【いたって単純な歯医者】

これなら不便はない！

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

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この歯（上あご奥歯）の根っこの治療をする！

昨日の記事もご一読ください↓

そのためには…

クラウンを除去します。

神経（歯髄）が無いので凍みませんから

この状態で根っこの治療を行うのが一般的…

かも知れません。

でも

当院では仮の歯を入れることがほとんどです。

いつまでかかるのか分からない根っこの治療中に

両隣の歯が寄って（移動して）しまわない方がいい。

根っこは３つに分かれているのですが

レントゲン（CT）検査で

「ここが問題だ」という根っこだけにアクセスしました。

仮の歯に穴を開けて根っこにアクセスします。

その上で仮の歯を入れて治療を続けます。

ラバーダムという器具は必須！

パッと見はしんどそうでも

体験すれば分かる「無いより全然楽！」です。

奥の歯でも治療中はラバーダムで楽チン！

仮の歯があるので食事にも支障なし！

3ヵ月とか6ヵ月このままでも不自由がない

ということが分かれば

「早く終わって！」という望みは減っていきます。

担当医としては「完璧！」と自認できる状況にないですが

患者さんご本人が（想定以上に）長く治療が及んでも

普段の使い勝手が悪くないので全然平気ですよね。

治療が1年以上に及んでも

患者さんが理解いただれば何てことないお話しでした。

シンプルに

自分のできる範囲のことを

精一杯やり切るのがミッションの歯医者です。

以上

3,333日目のブログでした。