【所詮は“仮の歯”】

リリーフ（お助け）の限界！

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

日本もアメリカも

プロ野球は日本一（世界一）を決める前の戦いです。

我が阪神タイガースが

最後の最後に“大失速”してThe end…でした。

ゲームを成立させるのに

大きな要素の一つがリリーフ（投手）

“お助けマン”ですね。

↑一昨日からお話ししている

初診当時アラサーだったK様の前歯ですが

この歯をキレイに作り直す前に

「根っこの再治療」が必要でした。

治療に入る前に10ヵ月

そこから完治を確認するまで2年

トータル3年の間“リリーフ”したのは仮歯です。

根っこの治療が始めた頃から

見た目を“小まし”にするために仮歯に替えました。

（上の画像は2年後）

初めは

「仮歯を入れてもらって見た目が良くなった」

と喜ばれました。

でも

2年も経てば…

少しずつ変色（黄ばみ）してきます。

所詮は“安物”です。

長年使うことを前提に考えると

フィット（適合）も良いものではありません。

仮歯は

あくまで“ワンポイントリリーフ”です。

K様のように

根っこの再治療が落ち着くまでの間

審美的なダメージをカバーするための役割を担います。

以上

3,297日目のブログでした。