“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,572日目♪
国内の話題は..,
安倍元総理が糾弾に倒れてから
宗教団体と政治家の繋がりの追及を
未だに取り上げられています。
テレビ局や出版社にとって
格好の“売れるネタ”ですよね。
確たる証拠があれば
突き詰められるのでしょうけど
ハッキリできない限り
次の話題が出るまでダラダラ…
未来のための議論や解決すべき課題など
もっと大事なことがありますよね。
証拠と言えば…
私が取り組んでいる日常の診療で
“ちょっと変わったこと”は
まずは受け入れられません。
「え〜!聞いたことない」
「普通じゃないですよね」
治療に関しては
“やってみないと”分かりません。
患者さんにも“お覚悟”が必要です。
私(当院)を
「信じられるか?」
なんなら
「騙されてもいいと思えるか?」
です。
歯医者になって35年目の私にとって
過去の経験が根拠になっていますが
勤務医時代の記録はありません。
それでも
独立してから丸24年間の実績があり
それを“できる理由”としてお示ししています。
インプラント=人工歯根による修復は
失う(失った)自分の歯の代わりになる
素晴らしいものです。
でも
「抜歯しなければならないので
インプラントをオススメします!」
と言われても
時間的&経済的&精神的な環境が課題です。
「いつかはインプラントを入れるのが良い」
それを納得された上で
条件が整っていれば
私は“先送り”に挑みます。
結果的には
「今インプラントを入れずに済んだ」
という状況を導き
「あわよくば長持ちしてほしい」
が叶うと幸運ですよね。
そんなことが
5年や10年続くのがザラになってきました♪
今日は“再植”で
先送りしている証をお見せしますね。
10年前の再植処置は…
元々は…
再植を実施する4年前に受診されましたが
この歯のことが“お困り”ではありませんでした。
でも
経過を追っていくと…
歯質の不思議な崩れ方が認められます。
尋常ではない吸収です。
全く“痛くもかゆくも”ありません。
「早めに手を打ったとしても
『結局抜歯するしかない』
という可能性が高いので
最悪の事態を想定しながら
『抜歯することになった場合どうするか?』
これをテーマに少しずつ相談しましょう。
痛くて困られているわけではないので
じっくり考えてきましょうね。」
これを患者さんとシェアしました。
結果的に
初診時から15年近く経っています。
あの時に抜歯して
代わりにインプラントを埋入したとしても
適切な治療方法だったと思いますが
10年とか15年も先送りできて
人工物がカラダの中に入っていない状態を
このように維持できる価値って
大きいと思いませんか?
これには
患者さんと私だけの関わりではなく
歯科衛生士や歯科助手なども関わって
ご本人の生活環境や性格にも配慮し
適切な選択に繋がった意義も大きいです。
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
---|---|
休診日 | 毎週 木・日曜日・祝日 |
診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
まだデータがありません。
Profile
噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には
これらによって、「もうどうしようもない」と諦めているあなたの歯を一生懸命治療させていただきます。
プロフィールはこちら