【おかしい歯医者】

歯医者なのに“削らない”

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

常識的には

歯を削ること（治療）は歯科医師の使命です。

でも

歯を削ったり＆歯自体を抜いたりした後の

拙速な判断（選択）をさせないことが

本来はまず大事なんです。

その説明とか相談で

30〜50分くらいの面談を２度３度…

「お話しするだけで来るの？」

強い違和感を覚えられる方がほとんどです。

常識では

歯の治療を進めてサッサと終わる方が

良い歯医者さんと思われているので

なかなか治療に入らない歯医者なんて

“悪質さ”を疑われても不思議ありません。

と言うより

そんな雰囲気を感じることが日常です。

日本人が好きなのは“常識”です。

「みんなと一緒だと安心」

「聞いたことないものは危ない＿

巷で言われる「ブラック企業」も

一部では労働者にとって悪い会社もあろうか思います。

私が社会人になった頃（バブル期）は

ほとんどがブラックだったかも知れません。

そのおかげで

短期間でたくさんの仕事をこなせたり

バイタリティを培えたり

当時は辛かったこともありましたが

振り返ってみると悪いことばかりではありません。

誤解を恐れずにお話ししましたが

“非常識な”歯医者です。

言い換えると

非常識かも知れませんが

その方にとって価値の高い成果を得ていただきたい

そう思っている歯医者です。

冒頭の画像は

7月に訪れたスペイン・バルセロナの「グエル公園」で

街を一望できる高台にあります。

アント二・ガウディの作品で

1984年に世界遺産に登録されています。

常識とは対局にあるもの＝おかしいことは

悪いものではないと思います。

以上

3,261日目のブログでした。