【インプラントを“海外”で考える歯医者】

海外に目を向けよう♪

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

フランス・パリで開催されている

パラリンピックは本日で閉幕します。

時差が7時間（フランスが遅い）は

なかなかリアルタイムでは観られませんので

身近な感覚がなかったですね。

日本人のグローバル感覚は上がってない!?

パスポート所持率が1/6だと聞きました。

コロナ禍によって減ったそうですが

それ以前でも1/4（25％）だったとのこと。

海外へ出なくても

こんなに安全で快適に住める環境ですしね。

言葉の問題もありますが

今後はAIの進歩でリアルタイム翻訳による

コミュニケーションができるかも知れません。

“地球人”として

世界を楽しめると

人生がより豊かになります。

ところで

「海外に住むことになったとして

自分の口の中にインプラントがあったら…」

という非現実的なことをテーマにしてみます。

レトロな旧車が走っているのを

たまに街で見かけることがありますが

デビューから何十年も経っていて

公道を安全に走れるようにするには

よりきちんとして点検とメインテナンスが必要です。

もし

当院でインプラントを入れられたとして

海外の居住地でメインテナンスを受けられると

クルマの点検整備と同様に費用がかかります。

その国の歯科医療事情によりますが

外国人が公的医療保険の適用を受けるには

ハードルが高いでしょう。

当然すべて“自費（実費負担）”になります。

移住とまでいかなくても

赴任や留学など数年間でも

海外に住まれるなら

カラダ（治療や予防）に関する費用を考慮すべきです。

それと同じように

インプラントに関しては

日本国内においても

「抜歯後にインプラントを入れる」

という治療プロセスだけでなく

「インプラント治療後のメインテナンス」についても

健康保険が適用されませんので

そのことも踏まえて

経済的な心づもりをすることが大事です。

以上

3,258日目のブログでした。