「ホントにそんなことができるの???」
こんにちは!
“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
昨日お話しした「インプラントを避ける」
“根っこだけになっちゃった”歯
四の五の言わず「抜歯!」とあきらめて
インプラントで補う(欠損補綴する)のが
答えとしてはシンプルです。
50代半ばの女性・M様は
「しょうがない…」半ば覚悟をされました。
と諦められたところで
悪い歯医者(私)は呟きます。
「この歯を残してみませんか?」
「え!?
今まで『残せない』『抜くのが適切』って
おっしゃったじゃないですか???」
かなり困惑された様子でした。
そりゃそうですよね。
“舌の根が乾かぬ”うちに
「抜歯」じゃなく「残す(温存)」を提案されたら
ビックリしますよね。
ですが
担当医の私にとっては“織り込み済み”の流れで
M様ご本人が「抜歯=抜かなくちゃいけない」を
覚悟されたからこそ提案できることなんです。
「基本的には抜歯です」
「でも…抜いてみて
その根っこが“まだ使える”コンディションなら
もう少し延命を図れそうなんです」
「いつかインプラントを入れる」という計画は不変
ただし
その時期を可能な限り先送りしてみるのです。
M様からは
「“いつかはインプラント”なら
もう今のうちに処置する方がいいんじゃないですか?」
ごもっともな考えです。
「やってみないと分かりません。
もしも期待以上に長持ちしてくれると
すなわち3年とか5年持てば
その間にインプラントのための
時間やお金や向き合うメンタルを育むことができます。」
インプラントは現代なら最高の治療方法ですが
人工物をカラダに埋め込むことは
「できれば避けたい」
「やむを得ない場合は受け入れる」
どなたもこんな気持ちでしょう。
それに寄り添うスタンスで
「やってみて良かった」と喜んでいただけると
担当医冥利に尽きます。
逆に
「そんな方法があったのに知らなかった」と
後悔させてしまうことは避けたいので
チャンスを与えさせていただきました。
どんな治療を提案したか?
明日のブログでお話ししてみます。
以上
3,254日目のブログでした。
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