【見えないところにこだわる歯医者】

インプラント治療は時間がかかります

それは…

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

「手術」のシーンを

テレビや映画で目にしたことがあるでしょうか。

マスク＆帽子を着け

滅菌しているガウンやグローブを着用し

「“神聖な”カラダにメスを入れる」という行為は

「清潔域」のもとで行われるのが理想です。

歯科医療における外科処置は

歯周外科手術とか抜歯など

“汚れた”ものを取る（抜く）という行為で

完璧な「清潔域」を設ける必要はありません。

しかし

審美的歯周外科手術とかインプラントなど

非感染創＝“汚れていない”エリアへ

「滅菌したキレイなものを入れる」アプローチは

歯医者でもバッチリ「清潔域」を設けます。

↑この画像は当院でのインプラント手術シーンです。

繰り返しになりますが

「（細菌感染のない）キレイな“あごの骨”に

（滅菌処理している）キレイなインプラントを入れる」

という神聖な儀式には

フィールド（術野）も「いかにキレイか？」が大事です。

そんなわけで

1本インプラントをインストール（埋入）するのに

かかる処置時間が30〜40分程度でも

準備に1時間くらいかけて

患者さんのお口の中もフィールドも

キレイにしてから臨みます。

何かにつけ

「おたくは他所より時間がかかる」

とよく言われる所以かも知れません。

「この環境を作らないから失敗した」

なんてことは少ないと思いますが

提供者側の「大切にしているスタンス」です。

以上

3,217日目のブログでした。