“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,567日目♪
現在の政府の姿勢を見ると
確実に「経済回復」の方向性で
“アフターコロナ”=「コロナは終わった」でしょう。
それでも国内では
「マスク着用」が未だに“常識”です。
私は
一人で外出する際はマスクを着けていません。
誰かが始めなければ…
一方
欧米では「マスクなし」がもう常識です。
この現実をご存知でしょうか…
きっと
「日本人こそ変!」と思われています。
『知らない』って怖くないですか!?
昨日お話しした
ブリッジ(=橋義歯)についての続編です。
2本の根っこで
3本分の噛み合わせを負担する設計は
悪くはありません(健康保険で承認されている設計)。
ただし
2本の歯にとっては“大迷惑”です。
歯は本来“生理的動揺”と呼ばれる“揺れ”があります。
それがブリッジによって“繋がれてしまう”のです。
自由度が奪われます。
セメントでガチッと止められているので
ご本人には分かりませんが
少しずつズレていきます。
↑装着して2年経った時のブリッジ(下あご奥歯)
それから5年経ち(装着して7年)
定期健診の時に歯科衛生士が
異常な揺れに気づきました。
ご本人の自覚は全くありません。
奥側の歯とクラウン(冠)の間に
微妙なすき間があり
接着がなくなっている状態でした。
「痛みはないし噛んでも異常ないけど
そう言えば変な“臭い”を感じてた…」
ご本人の納得づくで外してみたところ↓
奥側の歯の崩壊が著しかったです。
神経(歯髄)がある歯なのにも関わらず
ゆっくりムシ歯が進行したので
痛むことなくこんな状態に…
歯を失った時に
比較的カンタンに選びがちなブリッジ
人生の長さで考えた場合
このようなデメリットがあることを
知っておいてもらえると
何かの時に役立つかも知れません。
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
---|---|
休診日 | 毎週 木・日曜日・祝日 |
診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
まだデータがありません。
Profile
噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には
これらによって、「もうどうしようもない」と諦めているあなたの歯を一生懸命治療させていただきます。
プロフィールはこちら