【「そんなに削る!?」歯医者】

“削らない歯医者”の

時に削り過ぎる!?シーンを披露！

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

私は

歯の治療を始めて

現在37年目になります。

歯医者の仕事が

「ムシ歯を削って＆詰める」だけなら

本来“飽き性”なので

こんなに長続きはしないと思います（笑）

今やメチャメチャ“やり甲斐”あるお仕事ですが

治療のスタンスとして

基本的には「できるだけ削らない」です。

小難しい表現をすると

“最小限の介入”です。

削っちゃった歯質は元に戻せませんが

後で削ることは可能ですからね。

ただし

真反対ですが

時に“削らなかった”ために後悔する

こともあります。

「後悔する」のは

私より患者さんご本人です。

一例をご披露しますが

当時60歳すぎの女性・N様

初診時と現在（治療後）の写真がコチラ↓

左側（初診時）をご覧になると

☆大したムシ歯に見えない

☆横から見てもキレイな歯

それを（右側のように）

☆まあまあ削っちゃってる

☆しかも“金歯”！

ビフォー＆アフターで

こんな印象を持つのが普通じゃないでしょうか。

でもね…

このように“金歯を被せた”ことで

「抜歯しなければならない」リスクを回避

できました。

もし

このようにしなければ

「いつか歯を抜くトラブルが起こる可能性」が

高かったです。

ちなみに

N様にとっても

「初めは『何のことだか』分かりませんでしたが

10年以上不安なく過ごすことができて良かった」

こうおっしゃっています。

“削らない歯医者”も

時に「しっかり削る」を断行することがあります。

以上

3,183日目のブログでした。