「いつ総入れ歯になっちゃうのか…」
抜歯を繰り返している方の切実な悩み&不安
こんにちは!
“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
「80歳の時に20本の歯を残そう!」という
8020(ハチマルニイマル)運動は
もう30年以上前のものです。
今や
70歳で全部(28本)の歯がある人は多いです。
次の10年で「8本も失う」って
考えたくないですよね。
ここで
Q:ムシ歯や歯周病で困らない方法は?
という質問に
めちゃシンプルにお答えするなら…
A:1本も歯が無ければいい
これが究極の答えでしょう。
全部歯を抜いちゃって→総入れ歯です。
ちょっと“乱暴な”解答ですが…
総入れ歯の↑外観&内側↓です。
「嫌だな…」と思われて不思議ないですが
きちんと総入れ歯を作れれば
意外にしっかり噛める(食事ができる)のです。
でもね…
歯がだんだんと減ってくると…
それも残り少なくなってくると…
「惜しくなってくる」のが人の性(さが)です。
上の画像は
当時63歳だった女性・Y様です。
この時点で(見えている通り)9本しかありません。
当院へは
24年前から通っておられます。
まだ50代前半でした。
初診時で
既に“残り”9本だったのです。
もう一度言いますが
28本のうち19本が既に無かったのです…
残りの人生が30年以上ある
50歳過ぎで…
それから20年以上経って
Q:歯は残り何本あると思いますか?
もう総入れ歯になっていると思いますか?
答えは
↓↓↓
9本です。
「減ってない?」
そうです。
減ってないのです。
Y様にとっての
Q:ムシ歯や歯周病で困らない方法は?
と言うと…
次の2点です。
☆定期的に通院を続けた
落ち着いている時でも
1年間に4回くらいは必ず来院して
定期メインテナンスを受けられた。
☆部分入れ歯を使っている
Y様に合う入れ歯をお使いなので
必要な時に適切な調整をしたり
はたまた新たに作り直したり
入れ歯が安定することで
残っている歯も守られるのです。
ただいま70代半ばになったY様にとって
引き続き「死ぬまで歯を残す方法」を
当院と“二人三脚”で挑むことが日常になっています。
以上
3,176日目のブログでした。
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
---|---|
休診日 | 毎週 木・日曜日・祝日 |
診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
まだデータがありません。
Profile
噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には
これらによって、「もうどうしようもない」と諦めているあなたの歯を一生懸命治療させていただきます。
プロフィールはこちら