【お子さんのムシ歯 × 愛情】

ムシ歯ゼロは親からのプレゼント♡

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

「歯とお口の健康週間」が終わりましたが

年がら年中カラダのメインテナンスは大事です。

そもそも

自然界（動物）では“歯の喪失＝死”を意味します。

高級動物の私たち人間だけは

煮たり刻んだり

流動食にしてみたり

さまざまな方法で生き長らえます。

お子さんの場合は

おとなの歯に生え替わるので

小学校からでも構いませんが

乳歯とは言え

大きく歯質が崩れるようなムシ歯はいけません！

先週の小学校に続いて

今日は「こども園」の歯科検診に行ってきました。

4歳児くらいから

“要治療のムシ歯”がチラホラ見られます。

2歳6ヵ月頃に乳歯が生えそろい

それから1年ほど経ってくると

磨けていないところが崩れてしまう感じです。

すぐに悪くなるわけではありませんからね。

健やかな成長のための良質な栄養摂取と同じです。

月に1日や2日くらい偏った食事でも平気ですが

「ちゃんと育つために大切なこと」を親は守りましょう。

全児童の1割に満たない感じですけど

一人で何本も“要治療のムシ歯”がある児童がいて

その本人の今ひとつな表情や姿勢から

“親御さんの愛情”が測れてしまうので

毎年モヤモヤします。

でも

基本的に歯科受診が不要な

多くの“健康児”を診させていただいて

気分のいい時間を過ごしました♪

以上

3,171日目のブログでした。