“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,564日目♪
新型コロナウィルス感染症の
“第7波”が収まりつつあります。
水際対策も緩和して
外国人の受け入れ数を増加したそうです。
が!
そもそも感染者の多い日本が
水際対策をするって変じゃないですか?
海外の方は
「日本は怖い国」と思われているし
入国すると
全員マスク着用している光景を見て
さらに恐怖が増えるそうです。
厚生労働省も「マスク必須」を解きました。
コロナウィルスは昔から存在したし
なんなら“未知”のワクチンの方が怖いです。
コロナ禍の前のように
普通にインフルエンザや風邪の対策をすれば
なんてことはないでしょう。
「罹患する=全身状態の低下した」
に他なりません。
ただただ
基本的な対策をすればいいんじゃないですか?
私たちも
コロナ禍前から実践している
基本的な感染対策を続けるだけです。
基本的と言えば
「街の歯医者」における治療のベースは
いたってシンプルです。
たとえば
昨日も触れた“根っこの治療”の場合は
次の2つを粛々と行います。
①ラバーダムの使用
②数週間に及ぶ治療の間の不自由を
少しでも回避するための対策
↓たびたび登場する「ラバーダム」
治療する歯だけ“出して”
ゴムのシートで他を隠します。
↑歯の中に唾液(つば)が入るのをブロックします↓
唾液のこと以外では
小さな器具や薬液が喉(のど)へ
落ちたり流れたりするのを予防できます。
「セーフティネット」です。
“根っこ”にアクセスするための穴を
しっかり接着するセメントでフタをします。
プラスチックで仮の歯を作っているので
次の受診までの間も
食事の際の不自由はほとんどありません。
もし無ければ
噛みづらいし
反対側の歯に負担が偏ります。
歯を支える骨の感染の程度によりますが
数週間から数ヵ月に及ぶ難症例もあります。
でも
じっくり治るのを待つのに
ご本人には“仮の歯”があればストレス無し!
こういった“なんてことない”準備が
治療の成否や納得感に影響します。
↑治療スタート
↑スタートして2ヵ月後
↑スタートから3ヵ月後
ご本人の自覚症状は軽くなり
レントゲン画像でも少しずつ良くなっています。
(二股に分かれている右側の根っこの先が黒っぽくなっていますが、
その範囲が小さくなりつつあります。)
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
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休診日 | 毎週 木・日曜日・祝日 |
診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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