【小学生の歯がヤバい…】

「親に愛されてない!?」

歯を見れば分かっちゃいます…

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

「歯と口の健康週間」（6月4日〜10日）に

校医として受け持っている歯科検診で

小学校へ行ってきました。

私は1年生＆3年生＆5年生を受け持ち

220名程度の児童のお口をチェックしました。

ムシ歯のあるお子さんは少なくて

あっても生えかわり前の乳歯のムシ歯なので

大したことはありません。

ただし

ムシ歯はなくても

プラーク（歯垢）がベッタリ残っていたり

歯ぐきが赤く腫れていたり

「将来の心配ごと」が大きく

この傾向は近年変わりません。

ご家庭（親御さん）の意識に違いがあって

それが反映されているだけなのですが…

現在の我が国では

12歳児（6年生）の平均のムシ歯本数は

「1本を切る」くらいですので

それは悪いことではありません。

ただし

一人で何本もムシ歯がある児童もいて

要治療の歯を放置していて

ご家庭での“仕上げみがき”もしていない感じ。

「お子さんのお口の中がこんな状態だったら…」

親として心配になるはずなのですが…

社会問題となっている

“育児放棄”状態か？その“予備軍”ではないか？？？

幼児〜学童期に

美味しいものを食べ

キレイな歯でにっこり笑う

健やかな心身の成長に繋がるために

とても大切な親としてのミッションです。

以上

3,158日目のブログでした。