「そんな方法があったの!?」
こんにちは!
“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
梅雨に入ろうかという時期に
引っ越しすることは少ないと思います。
私は36年前に歯科医師のライセンスを取り
研修先医療機関で初めて働くのが6月1日でしたので
この時期に引っ越しをしました。
さて!
今日は“歯のお引っ越し”です。
専門用語で言うと「自家歯牙移植」という
ご自身のお口の中の歯を移動させる治療法です。
「歯の移植?そんなことできるの?」
ほとんどの方の第一声はコレですが
当然のリアクションです。
↑
これは昨日の記事ですが
今日で4日目になる
アラフィフ男性・S様の下あご奥歯について
歯根破折の程度がひどくて
抜歯することになりました。
その後の「欠損部を補う」治療においては
一般的には下記3つの中から選ぶことになります。
が!
私の判断と治療方針は…
歯を抜いた後に…
歯を移植するという方法でした。
幸いにもS様には
上あごの第3大臼歯が“余って”いて
それを左下に入れてみることにしました。
それから約2年経って
まあまあ好調です。
「まあまあ」と言ったのは
下あごに上あごの歯を入れたので
舌ざわりだとかお手入れ(セルフケア)が難しいのです。
それでも
インプラントよりも
カラダは絶対に喜んでいます。
不自由なくちゃんと噛めているそうです。
ちょっと専門的なお話になりますが
インプラントは骨が無いと難しいですが
移植は(逆に)骨を作ってくれる期待が持てます。
「たまたま余分な歯があった」
という条件付きですが
うまくいくとその価値はプライスレスです。
以上
3,156日目のブログでした。
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