【やっぱり“削らない”歯医者】

職人技＝超こまかい仕事

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

明日は

歯科医師国家試験の合格発表日です。

大学で６年間の修行を必要とし

ストレートでライセンスがゲットできても

25歳になる年に社会人デビューです。

高校卒業して就職する人から6年

4年生大学を出られた人から2年遅れです。

歯医者の仕事と言えば…

「壊れたものを繕う」もので

時計や電話の修理と同じく

非常に細かい作業を求められますが

歯もカラダの一部なので

買い替えが利きません。

でも

そんなに一気に悪くなるものではありません。

言い換えれば

“悪化している”認識がなくて不思議ありません。

買い替えることができない歯を

大事にするシンプルな方法は…

“削らない”こと！

できるだけ削る量を減らして

「オリジナル（その方自身）の歯を少しでも残すこと」

言うは易し＆行うは難し

患者さん自身が

“削られないこと”に価値を感じられないようです。

一般的ではない考え方ですから

“変わった歯医者だなぁ”と思われても

やり続けるだけです。

まもなく

開業歯科医人生の27年目が始まりますが

これまでと変わらず

“削らない”歯医者としての使命を全うします。

以上

3,074日目のブログでした。