【歯医者の責任の取り方】

言った限りは

最後まで自分が関わりを持つ

逃げずに向き合う姿勢＝責任の取り方です。

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

通常国会が行われていますが

「政治とカネ」が主題になっていて

大切な「予算」を決めるのが後回しに…

それなりの言い分はあるのでしょうけど

「主役」になっちゃった政治家さんには

潔く“責任”を取るのが得策かと思います。

私たち歯科医の責任の取り方ですが

歯に関する専門家として

ゆだねられたテーマ（トラブル）に対して

まさに責任をもって対応することです。

言うまでもなく当たり前です。

セカンドオピニオンで受診された女性・K様

昨日の記事をまずご覧ください↓

神経を残せるかどうか？トライ！

半年間も痛んでいるので

神経（歯髄）のダメージが大きくなっている…

と悲観的に考えるか…

つめ物（前回の治療）が古くなっただけで

境目から少し凍みているだけ…

と楽観的に受け止めるか…

二つに一つです。

前者ならば

神経を抜かなければなりません。

乱暴なようですが

神経を残してみてダメなら抜けばいい。

それを納得できるなら

ダメ元でも神経を残してみましょう。

K様には

予想されることをお話ししました。

☆つめ替えるだけで凍みなくなるかもしれない。

☆神経のダメージが大きければ

治療後すぐに痛み出すかもしれない。

☆神経を残すことができても

数ヵ月経って痛む可能性がある。

これらを了解されて「歯髄温存治療」を望まれました。

治療させていただいた私の手ごたえでは

「うまくいった」

局所麻酔をして治療したのでK様には

お家に帰らないと結果は分かりませんでしたが

全く痛まず凍みもなくなりました♪

前の歯医者さんで

「神経を抜かなければなりません」

と言われたことや

この半年間の痛みから解放されて安堵されました。

勇気を出して

セカンドオピニオンを受けに来られて良かったです。

カラダとココロのダメージから救う＆守る！

責任は大きいですが

やり甲斐も大きなお仕事です。

以上

3,047日目のブログでした。