【親知らずを抜歯するのは簡単！】

親知らずを抜くのは

どんだけ難しいの？

という答えは…

当たり前ですけど

歯医者によってまちまちです。

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

「親知らずの抜歯」シリーズの３日目（最終回）です。

辛くない抜歯のためには安静が大事！

外科医にとっては当たり前のことなんですが

歯医者（歯科医院）ではあまり聞かないかも知れません。

ところで

↓こんな感じの親知らずの抜歯はどうするの？

ちょっとだけ“顔”（歯冠）を出しているだけで

大半が埋まっている親知らず（埋伏智歯）の

根っこがどんな形をしているか？分かりません。

まずレントゲン検査で調べてみます。

根っこの形（大きさや分岐の程度）をキャッチできます。

ただし！

今ではCT検査（立体レントゲン）で分かります。

単純なレントゲン（二次元画像）では知り得ない

歯の位置や根っこの形がよく分かります。

情報量が増えれば

悩むことは少なくなるので

当然処置は簡単になります。

処置を委ねる患者さんの立場では

「CTを撮ってもらえませんか？」

とお願いしてみてください。

以上

3,037日目のブログでした。