【カラダに救われる歯医者】

「痛くないけど」

「治療したほうがいい？」

患者さんには分かりづらい

歯の治療についてお話しします。

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

“根っこ”の治療に関して

歯医者から患者さんに

「伝わってない」と感じることは多く

この仕事に就いてからあまり変わっていません。

「伝わる」ように「伝える」努力が必要ですが

一般的な“思い込み”が強くて簡単ではありません。

「ムシ歯で痛ければ神経を抜いてもらえばいい」

「神経を抜くと歯痛から解放される」

こんな風に解釈されている人が多いみたいです。

なので

「神経を抜いた歯にまたトラブルが…」

なんて想像できない人が多くて不思議ありません。

（↑昨日の記事）

60歳女性・T様の下あご小臼歯にできている

細菌感染による病巣がある限り

“根っこ”の中をきれいにして

あげる必要があります。

ご指摘して治療に入ってから

2ヵ月とちょっと経った状態では改善傾向です。

違いが分かりづらいかも知れませんが

「そう言われれば治療前に感じたことがある

違和感が無くなった気がします」

問題点を指摘して

治療を施すのは歯医者ですが

治してくれるのは“カラダ”なんですね。

歯医者は

生体が持つ治癒力（治す力）も活かすように

日々仕事しています。

以上

3,017日目のブログでした。