【“普通”のありがたみを感じる歯医者】

年明け早々に悲しい災害があって

普段通り寝食できていることに

申し訳なさとありがたさが混在しています

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

街の姿が一瞬で壊れてしまう大地震…

1日経って被害の全容が解ってきて

目を覆いたくなるような惨状に

心を傷めている人は多いでしょう。

北陸地方では道路の寸断で街が孤立したり

建物の倒壊で生き埋めになったり

甚大な被害が出ているようですね。

お亡くなりになる方がそう多くなく安堵しつつ

それでも避難生活を送られている方や

ご自宅で無事に過ごされていても停電をはじめ

日常生活に大きな支障があるでしょうね。

とくに

新年おめでたいはずなのに…

普通に摂れていた食卓での朝ごはんが…

非常食になって…

ライフラインのダメージで

給水車を頼ったり

飲料の配給を受けたり

生きていくために

“より好み”とか“好き嫌い”を言ってられませんね。

歯みがきですら…

こういう日常を過ごしていたのに

避難所になっている学校なんかの手洗い所で

他の人たちに気を使いながら

やらざるを得ない…

一瞬で

“普段通り”の日常を奪われる

こんなに辛いことはないでしょう。

私は今アメリカにおりますので

何にもできません。

仮に大阪に居ても何もできませんし

被災地へ「ボランティアに行く」と言っても

受け入れ体制ができていないと迷惑です。

北陸エリアに住われている知人を

SNSメッセージで励ますくらいしかできません。

一刻も早く日常生活に戻ることを祈るばかりです。

こちらでも

地震と津波警報のことを報じていましたが

約9,000km離れた国のことですので

イスラエルやウクライナの方が重みがあります。

繰り返しになりますが

日本に居ても何もできないのに

外国で非日常の時間を過ごしているせいか

“普段”のありがたみを痛感しています。

以上

3,007日目のブログでした。