【“自分ごと”で決める歯医者】

歯医者：「歯を抜かなくちゃなりません」

患者さん：「抜いた後どうなるんですか？」

素朴な疑問ですね。

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

歯医者の仕事をしていて

「抜歯」という処置は日常的です。

でも

処置を受ける側＝患者さんにとっては

当然…非日常的ですよね。

そんなに頻繁にあっては困ります。

↓昨日ご紹介した男性患者・S様にとって

「痛くない歯なのに抜かなきゃならないらしい」

という状態でした。

昨日も披露した画像です↓

この歯を残せるとしたら

また差し歯を作って使いたいです。

一方で

抜かなきゃならないなら

「ホントに抜かなきゃならない」理由だったり

「抜いた後はどうなるのか？」という未来形だったり

理解＆納得しておきたいですよね。

抜くことになった場合に

放置＝抜きっぱなしは好ましくないので

上の３つのいずれかを選ぶのが一般的です。

ただし

それぞれの特徴（メリット＆デメリット）を知り

納得づくで選択するために

プロ（担当者）としっかり相談する必要があります。

順序が前後しますが

そもそも「なぜ抜かなければならないか？」を

理解して“観念”する必要があります。

誰にとっても

そんなに機会が多いものではないし

できれば避けたいものです。

担当者（歯科医）が

患者さんになり代わって

少しでも“自分ごと”として考える。

そんなところに委ねるのが適切です。

以上

今日のブログは2,994日目でした♪