【通い続けられる歯医者の選び方】

「どこの歯医者へ行ったらいいのか？」

「ちゃんと説明してくれる歯医者はいないの？」

“歯医者ジプシー”の人たちから聞く声です。

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

初冬の寒さながら快晴の日曜日に

私たちは泉大津市立保健センターで

「歯周病予防教室」を担ってきました。

昨年度から

泉大津市の市民向け健康事業として

泉大津市歯科医師会に委託されたもので

3回目の今回は当院が受け持ちました。

前2回は平日開催だったせいか

定員に満たなかったようですが

今回は20名が受講されました（50歳前後〜70歳代半ば）。

当院の歯科衛生士3名と一緒に執務しました。

私が歯周病に関する講話と検診を担当し

歯科衛生士はセルフ口腔ケアのアドバイスをしました。

日曜日にわざわざ足を運ばれるくらいの方々の

健康への意識は高く

歯医者さんへ治療に通う必要のない方がほとんどでした。

そんな中でも「心配ごと」の一番は…

「歯医者えらび」でした。

「歳を重ねていく不安がある中

どこの歯医者へ行ったらいいのか？」

今はお困りではないけど

将来に向けて切実な不安のようでした。

「自分に合うところ」を見つけるためには

美容院にしろ飲食店にしろ

極めてシンプルですが

消費者として“足繁く通う”しかありません。

歯医者の場合は

「できたらサッサと済ませたい」

という想いが強いかもしれませんが

定期的に利用するなら

長いお付き合いになるわけですので

“面倒なこと”をすることが遠回りのようで早道です。

歯の治療が始まっちゃったら

よその歯医者さんに変えることは難しいので

それまでに

お見立てや治療計画の説明を聞いたり

自分の不安や疑問にきちんと答えてくれるか？

など

なんとなくでも「カラダを預けられそう」

こう思えるかどうか？が大事だとお伝えしました。

「良い歯医者さん」より

「合う歯医者さん」を探しましょう。

繰り返しになりますが

“通い続ける”美容院や飲食店を選ぶのと同じです。

なお

お待ちいただいた時間に

漫才師・ミルクボーイによる

「口腔機能低下症」についての動画をご覧いただきました。

以上

今日のブログは2,970日目でした♪