「あきらめずに頑張って良かった^^」
「こんなゴール(結果)になるなんて♪^」
そう安堵された50代後半の女性患者さん
まだ治療の“道半ば”なんですが
明らかに希望に満ちた表情と語気です♪
こんにちは!
“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
「サッサとあきらめて
総入れ歯にされてはいかがですか?」
そう提案してみた昨日の記事がこちら↓
K様にとって
途方もない先にあるゴール
ワンちゃんが散歩で嫌がるより
自発的に歩いてくれる方が
ファシリテーターとして
協調できるので取り組みやすい。
「歯の治療」なんて
素人さん(患者さん)には分かりにくいです。
誰しも「痛い」「怖い」など
ネガティブなイメージが大きいので
治療は早く終わってほしい人が多いです。
「お金」とか「時間」が掛かりますから
治療スタートしても“息切れ”して
中断する場合が少なくありません。
途中で止めちゃうとも問題あり
まず「続ける覚悟」が必要なので
K様の本気度を量(はか)る意味も含めて
「サッサとあきらめて
総入れ歯にされてはいかがですか?」
と提案してみました。
「総入れ歯にすれば
比較的短期間でキレイになるのは分かりました」
「でもやっぱり
自分の歯が失くなるのには抵抗があります」
ということで
“茨(いばら)の道”かも知れない歯の温存療法を
K様は覚悟して選択されました。
こうなったと原因や現状とか
今後の治療方針についてご説明しました。
歯医者が「抜歯する」と言っても罪にならないくらい
悪いコンディションに陥っている歯の治療は
「やるだけやってダメなら抜歯する」ことが有り得る
こういうことと隣り合わせであることを
K様が得心された様子でしたので
「一緒に頑張りましょう!」ということで
治療が始まりました。
それから3年経って
まだまだ治療の途中ですが
抜かずに済んでいる歯が何本もあり
K様は納得づくで向き合われています。
前歯に関しては
「仮の歯」を作り替えながら
社会人としての日常生活を送られています。
この「仮の歯」に覆われた
K様の元々の歯は↓こんな感じだったので
根っこの先にできている病巣(バイ菌の棲家)が
治療によって良くならないと意味がありません。
「臭いものにフタをしている」だけなら無意味です。
この経過についても
“カラダが気持ちいい”治療を意識して
幸いなことに“願いが叶うように”進んでいます。
(後日ご報告する予定です)
“街の歯医者”として
とても“やり甲斐”のあるケースですけど
K様ご本人と分かち合いながら
治療を進められているのが楽しみです♪
初めは悲観的要素しか無かったですが
明るい未来が見えている今をシェアしました。
以上
今日のブログは2,934日目でした♪
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