【自分の“現在地”を確認した歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

朝夕は涼しさが感じられても

日中はまだまだ蒸し暑く「真夏」ですね。

そんな日曜日でしたが

今日は幸いインドア（室内）イベントでした。

2週間前に受講した講習会の「後編」です。

前回の模様はこちら

↓

難しい表現をしてしまうと

「臨床歯周治療学」というお勉強です。

ご自身も豊中市で開業なさっている

山本 浩正先生が主宰の

「ペリオ　ベーシックコース」という

歯科衛生士向けの歯周治療の基礎講習です。

西日本広域から参加された

60名以上の歯科衛生士さんたちに混ざって

歯科医師が10名程度受講させていただきました。

「基礎」と言っても

科学的根拠もベースにされた

大学で教鞭を取られている先生並みの知識に

ご自身のオフィスで実際に治療されているので

“鬼に金棒”とか

お話しされていることに“ぐうの音も出ない”級の

ハイクオリティな教えです。

加えて

表情も声色も優しさ“満載”のお話しぶりで

診療室での振舞い（所作）なんかにも触れられて

弱点とか欠点なんか全くありません。

お歳は私より3学年先輩だけなのですが

培われてきたものに大きな差を感じました。

今日も前回同様に5時間の充実した講習で

「歯周病の病因論」

「歯周病菌の種類」

「歯周治療用器具の取り扱い」

「抗菌剤の基礎と応用」

「口臭について」

など学びましたが

素人さんが聞くとマニアックですよね。

ひと口に「歯周病治療」と言っても

「歯みがき指導」とか

「歯石取り」だけに止まりません。

↑ダンディでカッコいい山本浩正先生

このタイミングで

知らなかったことの確認とか

解釈違いなところの修正など

外へ学びに行かなければできない

現状確認とアップデートできました。

「『知らない』を知る」ことは大事ですね。

ちなみに

これまで診療でご提供していたものが

決して間違っていたわけではなく

“より高いレベル”で捉えると

努力すべき課題が見つかったというもので

ご安心ください。

以上

今日のブログは2,893日目でした♪