【歯の“リプ”がうまくいった証】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,808日目♪

1週間の診療が終わりました♪

この仕事に就いて36年目ですが

毎日やり甲斐ある診療で充実しています。

専門職は素人さんとの間にある

大きな知識差が提供するサービスになります。

ご存知ない知識をお伝えしたり

ご自身ではできない処置をお請けしたり

その関わりが良かったかどうか？

ご本人のモノサシ（主観）が大きいと思いますが

客観的にもジャッジできるといいですよね。

最近は“リプ”＝歯の再植について語っていますが

「ホントにうまくいくか？」は

「論より証拠」で示すのが早道です。

50代女性・K様の場合

下あご小臼歯の“ダメ元リプ”を受けていただき

ご本人はハラハラ＆ドキドキしたと思いますが

うまく“生着”して

歯としての“お仕事”をこなせるようになりました。

期待したよりも

骨の改造が進むまで時間がかかりました。

「6ヵ月あれば安定するかな？」と思いましたが

今月終了するまで結局9ヵ月間でした。

見た目も機能的にも

歯として自然に機能できるまで回復しました。

“リプ”を提案した方の場合

ほぼ100%の確率で成功しています。

病態や歯のダメージ度との兼ね合いがあり

インプラントと違って

患者さんから「してください！」

そうリクエストできるものではありません。

“リプ”によって

「歯を失う時期」を先送りできるかも!?

私が判断した時にご提案しますので

声がかかったら

ラッキーと思ってください。