【歯の“再生工場”を営む】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,783日目♪

G7広島サミットに

ウクライナのゼレンスキー大統領が参加されました。

戦争の終結はまだでしょうか？

こうしているうちに

ロシア人も含めて命を落としているでしょう。

民間人には何の罪もないのに…

不死鳥のごとく生まれ変われるといいのですが…

モノについては

資源の有効活用が進み

さまざまな再生製品が世に出ています。

エコロジー（自然環境保護）

再利用が歯に応用できるといいと思いませんか？

私は35年の歯科医歴になり

当院は開院25年の実績になりました。

「もうダメ！」

「抜歯する以外に手はない」

そんな“ひん死の重症”の歯にはよく出合います。

ダメ元の歯を抜かずに残すことは

患者さんご本人に覚悟が必要です。

抜かずに済ませるための条件が悪いわけですから

手を尽くしてもダメかもしれない…

なんとか残してもすぐダメになるかも…

そのために考える時間や労力など

消費するのでなかなか大変ですけど

やってみないと好結果は得られません。

患者さんご本人が“後ろ向き”になっているところ

「やってみませんか？」と提案するのは

担当医としてストレスです。

患者さんにとっては

「え!?何？」と混乱させられるものです。

「知らぬが仏」的に黙ってても罪ではない。

けど

将来「あんな治療法があったの？」

後悔させるようなことをしたくありません。

そんなわけで

以前から取り組んでいる「再植」は

「一度歯を抜いてから元に戻す（再度植える）」

ユニークな治療法です。

初めて聞かれる方はほとんど驚かれます。

提案する歯医者＝ダメ元でも挑む歯医者が

少なすぎるのでしょう。

抜かなきゃいけないとジャッジされた歯が

抜いて捨ててしまう必要がない！

「再利用」＝「再生工場」を営んでいる

こう言って過言ではないユニークな歯医者です。

追々さまざまなケースをご覧いただきます。