“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,778日目♪
5月と言えば「藤」の花が美しい季節ですね。
日中は暑くなってきましたが
藤棚の下で涼を取れると気持ちいいです。
気持ちいいとココロもカラダも癒されます♡
「歯」だって
気持ちいいと治ります。
現在アラフィフ女性患者・M様のエピソードは
4日目で最終回です(↓昨日のブログ)。
下あご奥歯に「問題がある」ことを受け入れられ
1年ほど経った時に
「先生に言われていた歯に違和感があります」
「放っておくと痛くなるような心配がある感じでした」
私からの促しで
“アンテナ”を張れていたので
違和感程度でも軽視せずに連絡されたようです。
レントゲン検査をしてみると
少し進行しているように見えます。
M様は
「治療しない手はない」と納得づくで
“根っこの治療”を受けられることに。
まずは事前準備の「ラバーダム」
当院の根っこの治療では(一部の例外を除き)必須アイテムです。
メリット>リスク→使う意義の方が大きいです。
元々入っていたクラウンをすぐに捨てず
“仮歯”として使い治療をすることができました。
治療終了後にきちんとシール(封)をすれば
食事するのにも支障がありません。
では
治療後の経過をレントゲン画像でご覧いただきます。
“黒い影”が小さくなっていくのが分かりますか?
バイ菌の通り道である「根管」をキレイにして
殺菌消毒剤を置いておくことで汚染度が減り
少しずつ組織が治ります(溶けた骨が再生されます)。
レントゲン検査は1年前が最後ですが
定期メインテナンスで拝見していて問題ありません。
気持ちよくなって治って
それが維持されているのです。
あごの骨の中にできた
バイ菌の棲み家(病巣)は簡単に治らずに
歯を抜かなければならないことも多いです。
でも
今回のM様の場合は
根っこの治療で治ってくれる程度の感染レベルでした。
歯髄(血行)が再生されることはないので
全く健全な歯に戻ったわけではありませんが
あと10年20年と維持できる期待を持てます。
M様自身が治療に向き合えるまで時間をかけて
結果的に
適切なタイミングで治療ができて良かったです。
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
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診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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