歯周病予防・矯正など女性専門の歯医者
大阪府泉大津市のとしな歯科

【お話しだけで呼ぶ歯医者】

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”削らない歯医者 年名 淳です

 

 

今日のブログは、2,769日目♪

 

 

「お話しだけ」だけで受診させる歯医者

 

それを促すと

 

「非常識でしょ!?」

「普通じゃない!」

「サッサと治療して!」

 

とお叱り調で言われることがあります。

 

 

 

「ホントにそれでいいですか?」

 

 

 

「あの時、〇〇しなければ良かった」

 

「もっとちゃんと考えれば良かった」

 

 

人間なんて「後悔」ばかりです。

 

 

 

でも

 

「失敗」から学べることは多いので

 

「気づき」と考えれば悪くありません。

 

 

 

しかし!

 

「歯の治療」って「後悔先に立たず」の典型。

 

「あの時、削らなければ良かった」

 

「もっとちゃんと考えれば良かった」

 

 

「時既に遅し」になっていることは少なくありません。

 

 

 

私は

その「後悔」を絶対にさせたくありません!

 

 

 

基本的には

 

自分の大切な家族や友人へのアドバイスや治療と同じく

 

専門家の「自分が受けたいサポート」を提供するスタンス。

 

 

 

 

 

治療の「正しさ」は歯科医師として追求して然りです。

 

でも

 

歯科医療サービスという視点も合わせて考えると

 

受診される方にとっての

 

「正解」より「最適」を優先すべきだと思います。

 

 

 

だって

 

その人のモノだし

 

その人の人生ですから

 

 

 

なので

 

その人にとっての「最適」探しには

 

時間(回数)をかけた方がいいと思います。

 

 

 

 

「歯の治療に何回も通う」のは

 

「時間の無駄」的に思われる人も多く

 

「お話ししましょう」と促しても

 

「サッサと進めて&終わりにしたい」のが多数派(常識的)です。

 

 

 

そもそも

 

ご自身の問題点(治療が必要なところ)について

 

専門家(歯科医)と“相談”という感覚より

 

「お任せ」=「ただ言いなり」の方が大半です。

 

 

 

「素人だもん。分からないから。」

 

と思考を止めている方が多い印象です。

 

 

 

相談とは

 

「意見交換」だったり「交渉」だったり

 

本来は膝を突き合わせるものだと思います。

 

 

でも

 

「先生」を前にすると

 

そうではなくなる人がどうやら多い。

 

 

 

 

「早く済ませる」というテーマは

 

受ける側と治療する側の利害が一致するから

 

「一般的」になっているのでしょう。

 

 

 

 

一般的に技術系の仕事は

 

「早い&上手い」の両立が簡単ではありません。

 

「巧い」=「ちゃんと」が大事。

 

「早くても下手」なら無意味。

 

「遅くても上手」が基本じゃないでしょうか。

 

 

 

けど

 

我が国においての歯の治療は

 

「怖い」「嫌い」が先行しているせいか

 

「早く済ませたい!」が顕在欲求への対応が求められます。

 

 

 

 

一方で

 

「ちゃんと」した治療かどうか?

 

素人さんは簡単には判断できない。

 

 

「分からない」とか「考えるのが面倒」という“浅い”理由で

 

「早さ」を優先してしまう…のでしょうか。

 

 

 

「ちゃんと」=「正解」ではなく「最適」と考えると

 

時間(回数)をかけて意見交換を重ねるべきだと思います。

 

 

 

例えると

 

★「『人生設計に合わせた』家を建てるのに

 

建築計画が決まっていないのに工事を始める」

 

なんて、有り得ないでしょ。

 

 

 

★「「自分の肌に最適な』化粧品を買うのに

 

とりあえず“売れ筋”の商品を買う」

 

なんて、ちょっと違うんじゃない?

 

 

 

今までの「歯の治療」への向き合い方が

 

間違っていたわけではなく

 

日本国民全員が勘違いしてたかも知れません。

 

 

 

そもそも医療機関(クリニック、病院)には

 

「悪くなったら行くところ」という定義になっていて

 

「健康を維持するために利用する」という意識は高くない

 

 

 

 

「事後処理(繕い)」については

 

健康保険制度によってカバーされていますが

 

 

生命(いのち)の危険はほぼ無い「歯」については

 

人生の長さを考慮すると

 

“その場しのぎ”的な治療と言って過言ではない。

 

 

 

ホントに大切な

 

10年20年先の未来を考えた

 

治療やメインテナンス(維持)の方法について

 

まずは興味を持つことから始めていただきます。

 

 

 

私たちが提供する価値の本質を

 

分かってもらうようになると

 

人(クライアント)は変わります!

 

 

 

「今までの考え方が間違ってた」

 

「知らないままだとヤバかった」

 

そんな気づきを実感される方が多いです。

 

 

 

 

私のような概念(感覚)で

 

診療に携わっている歯科医師は少数派ですが

 

そういう真面目なドクターほど「声を上げない」し

 

そもそも「本質的なこと(真実)」は伝わりにくい。

 

 

 

 

それでも…

 

「あの時、提案してくれて良かったです」

 

「向き合ってちゃんと考えて良かったです」

 

そう言ってくれる人が

 

開院して25年間で継続して微増中。

 

 

 

「歯」だって

 

他の商品・サービスを購入する手順と

 

何ら変わらないと思います。

 

 

———————————————

【“削らない歯医者”の所以について】

 

歯科医としての役割は、2つに分けられます。

 

一つは、ムシ歯で壊れた「歯質」を修復するのは「リペア」=「直す」

 

もう一つは、ムシ歯菌や歯周病菌の感染や外傷などによる

「あごの骨」を救うのは「ヒール」=「治す」

 

です。

 

 

歯医者に通われる方でも

 

「骨がダメージを受けてる」って感覚をお持ちの方って

 

ほとんどいらっしゃらないと思うのですが

 

 

『歯を抜く』とか

 

『神経を抜いて根っこの治療をする』など

 

単なる“医療行為”のように見えて

 

 

『抜歯するタイミングはいつか?』

 

『根っこの治療はまだ続ける方が安心か?」

 

実際には、骨と“会話”してたり、“交渉”している感じです。

 

 

 

以上、歯科医師・年名 淳の特徴を

 

「“直す”より“治す” 自然治癒力を活かす“削らない歯医者”」

 

と表現しております。

 

ご予約・お問い合わせ

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診療時間 午前 9:30~13:00
午後 14:00~17:30(土曜日除く)
土曜日のみ(9:30~13:00)
としな歯科医院のHP

           

“直す”より“治す”
削らない歯医者

                                               
名前年名 淳
住所大阪府泉大津市

Profile

 噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には

  • (1)詳しい診査と精密な診断
  • (2)オリジナル術式の開発
  • (3)十分な診療時間の確保
  • (4)充実した豊富な器具・設備
  • (5)女性スタッフによる丁寧なヒアリング
  • (6)キャリア 34年のベテランドクター

 これらによって、「もうどうしようもない」と諦めているあなたの歯を一生懸命治療させていただきます。

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