【大切なことを共有する歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,762日目♪

この時季らしい

晴天が爽やかです。

帰省に行楽に

お楽しみでしょうか？

コロナ禍がようやく明けたと言っていい

4年ぶりのゴールデンウィークは

どこも人が多そうですので

あえて私は“寝正月”ならぬ“寝GW”です。

当院は開院26年目が始まりましたが

診療で基本となる軸は変わりません。

それは…“削らない”

この2日間は

連休に挟まれた診療日だったこともあり

痛みが出そうな状況は

避けて差し上げる配慮が要ります。

積極的な治療予定はなく

“みらい”に向けたご相談が多かったです。

治療方針に関して

目先（短期的視点）は大事ですが

中長期的なことも考えておく方が得策です。

歯の治療で

そんな問いかけや提案をされることは

一般的ではありませんので

驚かれますし

“相談のテーブル”にすぐ着けなくても

不思議ではありません。

これまでに数多く治療を受けた人との場合

30歳の女性には「50歳になった時」

50代の方には「70歳過ぎた頃」

など

未来の自分にとって

良いことや悪いことも意識するように

促してみることがあります。

時間はかかりますが

回を重ねると

「将来を考えたら

今きちんとやっておかないとね」

このように納得される方がほとんどです。

“削らない”って

なかなか良いことなんですよ。