【歯科衛生士は欠かせない！】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,760日目♪

ゴールデンウィーク2日目♪

4月最後の日曜日は

比較的春らしい気持ちのいい日和でした。

一昨日が25年目のラスト診療でしたが

25年前の今日は開院前日です。

ハード面（内外装や診療器材など）は

計画通りに準備できましたが

人材は“水物”で

良い人が来るかドキドキでした。

結果的に

オープニング時から勤務してくれた

2名の歯科衛生士はて適性人材でした。

彼女たちのおかげで

今のベースが創られたと言って過言でありません。

「歯科衛生士」って

「歯医者のお手伝い（助手）」と思われていますが

れっきとした国家資格なので

担う役割はそれ以外に大事なことがあります。

☆ムシ歯の予防処置や助言

☆歯周病の検査や基本治療（歯石取り）

加えて

☆患者さんと歯科医の“橋渡し”役

歯科医の説明は小難しいし

歯科医にリクエストしづらいし

歯科衛生士がうまく“翻訳”します。

など

歯科衛生士が居るのと居ないのでは

医療サービスのクオリティが違います。

開院から3年くらいの時点で

採用することが難しく

０（ゼロ）になりそうなピンチがありましたが

診療時間の短縮をすることで

歯科衛生士不足を回避できたことは

私にとって「ヒット」でした。

現在はママさん歯科衛生士がほとんどで

パートタイマーながら10名ほど在籍しています。

軒並み10年以上の者ですので

「知った顔のスタッフがいつも居る」

患者さんにとっての安心感は大きいようです。

ずっと発信していますが

「いい歯医者の見つけ方」の一つ

「歯科衛生士が勤務していること」です♪

加えて

美容院と同じように

“担当制”だとより良いです。

今日は原点のお話でした。