【「叱られる患者」にしちゃった歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,750日目♪

「先生に叱られちゃいました！」

この声の主は（連日お話ししてきた）男性患者・K様

これまでのストーリーは

こちらから辿ってご覧ください↓

K様を叱った先生は…

総合病院「歯科口腔外科」のドクターです。

この紹介状とともに

受診をされたのですが

なぜ？

どんなふうに？

叱られたのか…

「『外科処置（手術）をするのか？しないのか？』

決めて来てください！」と言われたそうです。

私が依頼状で表現した

「精査依頼」

「下あご奥歯にできた

嚢胞（のうほう）を手術で取ってください！」

という「治療依頼」だったら

叱られなかったようです。

専門医の立ち位置だと

「“街の歯医者”ではできない治療を頼まれる」

役割としてシンプルです。

年名がオーダーしたのは

「抜く治療」と「残す治療」という

２つの選択肢について

「専門医なりの意見をK様に伝えてほしい」

でしたので

「面倒な紹介元（歯医者）」と思われたのでしょう。

私の代わりにK様が叱られちゃった!?

でも

K様にとっては

「二人の歯医者さんの考えを聞けて良かった」

「叱られちゃいました」と言いつつ

納得された表情でした。

この後のことは

後日改めてご報告したいと思いますが

私は

“お節介”で変わった歯医者に間違いありません。