【受ける立場でアップデートする歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,742日目♪

ウクライナへのロシア軍の侵攻は

今も続いているようですが

最近は自分で情報をゲットしなければなりません。

それだけ膠着状態で慢性化していそうですね。

何の罪もない国民が傷つかないように

さっさと終結してほしいですね。

一方

私たちの東アジアでも

台湾周辺で中国軍が

“気合の入った”実践訓練で

武力の大きさを示唆（威嚇!?）しています。

東欧と違って

隣国での有事が起こりそうな状況は

単なる「対岸の火事」とは言えませんね。

「対岸」と言えば

私が美容院や床屋さんに

客としてお世話になる時には

“受ける立場”を体験できる貴重な場です。

スタイリストさんをはじめ

店内のスタッフの方々の

動きやお客さんへの声の掛け方

髪や肌など

大切に取り扱う丁寧な手つき

何かしら（意図せずとも）

不快な感覚を与えた時の謝り方

（例：クシやブラシで髪の通りが悪かった時）

自分が“する側”だと

鈍くなりがちな対応について

反省や気づきの場になっています。

私たち歯科医療に携わる人間は

「人様のお口」に触れます。

これが当たり前なのは言うまでもないですが

耳や鼻や眼などと同じ感覚器官なので

触られる側（患者さん）にとっては怖いですよね。

それに

美容院やエステサロンのように

“キレイになるため”という

「Want（ウォンツ）」目的でなく

歯の治療の場合は

「Need（ニーズ）」ですから

ポジティブな気分にはなりにくいですね。

それだけ

治療台（イス）に座らされた状態で

「患者さんは“ビクビク”している」だろうと

私たちは意識しています。

治療の時に

☆歯ブラシを当てる

☆フロス（糸ようじ）や歯間ブラシを使う

☆ミラーで頬を引っ張る

☆吸引（バキューム）する時

など

より丁寧に優しく触れる

この仕事に関わる限り

常にずっと持っているべき感覚です。