“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,736日目♪
今月末からのゴールデンウィークは
コロナ前の2019年以来
帰省に&旅行に
4年ぶりの“民族大移動”かも知れませんね。
ホテルに宿泊すると
「朝食はどうする?」がテーマですが
「朝のお食事はバイキングスタイルです」
と言われると楽じゃないですか?
一方
「和食か洋食のどちらかをお選びいただけます」
というスタイルだと考えちゃいますよね。
「選べる楽しみ」と考えるか
「選ぶ悩み」と捉えるか…
「選択肢がある」というのは
「考えなければならない」シーンでもあるのです。
歯を抜いた後には
何かしら「人工の歯」で補う必要があります。
物を噛む道具として
できれば1本たりとも抜きたくはないのですが
失っても補うことで
お口の中で食物をしっかり砕いて
消化管での吸収を助けるという
大切な「入り口での役割」を果たせる方が良いです。
一般的には
上の3つの選択肢からチョイスするのですが…
その前に…
昨日ご披露したお二人の患者さんですが…
ともに「第一大臼歯(6才臼歯)」という
もっとも“力持ち”の歯が
「抜かざるを得なかった」状態だったのですが
“往生際悪く”あえて残してみました。
片や「分割抜歯」というもので半分だけ抜きます。
もう一つは「歯根分割」でセパレートします。
歯を抜いてしまう時期を
少しでも先送りできれば
この「全部抜いちゃった時の3つの選択肢」から
決めること延期できます。
症状の度合い(病態)や歯の根っこの形など
うまくいく条件に満たないことも多いですが
「知らずに機会を逸する」のは
なんとも勿体ないと思いますので
担当医や医院のスタッフに
「根っこを半分残すことはできませんか?」
「残せるとしたらどんな注意点がありますか?」
など尋ねてみてください。
仮に残せたとしても
抜かなければならない時期はいつか訪れます。
「いつかどうせ抜くんでしょ…」と思われるなら
悩まずに済む
「抜歯一択」でいいんじゃないでしょうか。
このお二人は
「いつか抜歯になるとしても
やらない手はないですよね」と決断されました。
当院では
患者さんに「知らなかった」と後悔させたくありません。
迷わせたり悩ませたりしますが
シンプルに「自分だったらやってほしい」ことを
ご提案しています。
時間やお金を投資するのは患者さんご本人ですので
私たちが強要することは一切ありません。
ご安心ください。
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
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診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には
これらによって、「もうどうしようもない」と諦めているあなたの歯を一生懸命治療させていただきます。
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