“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,734日目♪
すごくシンプルなお話ですけど…
「歯の治療って怖いですよね?」
尋ねる方が野暮かも知れませんが
私たちは仕事なので平然としています。
平然としていると言うと誤解されるかも知れませんが
請け負う立場として冷静沈着でいなければならない!
それだけのことですけど
ひとたび治療が始まってしまうと
“まな板の上の鯉”ですもんね。
逆らえないし…
ジッとしているしかないし…
大人だって子どものように
心の中では“怖くて泣いている”かも!?ですよね。
今日の記事は
「素直に“怖い想い”を吐きましょう」というお話です。
そして
「言ってしまえば怖さは半減!」です。
ムシ歯ができた時のレントゲン写真を
昨日の“予習”で学んでいただきましたね。
さて
今日はアラフィフ女性のK様ですが
下あごの奥歯に問題があります。
↓同じ写真ですが
隣接面(歯と歯が隣り合った面)が怪しい…
担当の歯科衛生士がメインに
何年か経過を診続けているのですが
肉眼や器具で触ると…
「ムシ歯っぽい」
いや
「たぶんムシ歯です」
「放っておいて悪くなるのは
よけいに怖いこと」なので
治療することにしたのですが
当日K様がおっしゃるには
「下の奥歯の治療の時には
舌(ベロ)を押さえてもらえるのでしょうか?」
「『治療中に舌はどうしておけばいいのか?』
怖いので考えてしまいます。」
そりゃそうですよね。
下あごの奥歯の治療の際は
私たち専門家も特に気を使います。
手足の筋肉と違って
舌の動きを自制するのは難しいです。
そんなK様のリクエストにお応えして
登場したのがコレ↓
ラバーダム(ゴム製の薄いシート)です!
患者さんはもちろん
私たちもストレスがグンとへります。
おかげで
「歯」の治療に集中することができます。
K様も
肩の力がずいぶん抜けて
治療を受けられていました。
「怖い」とか「心配」など
思っていることを口に出して(吐いて)みる。
今回のようなラバーダムを使った処置は
どの歯のどんな状態でもできるわけではありません。
でも
不安や怖さを打ち明けてみて
スタッフやドクターに分かってもらう。
それだけでも
ストレスが小さくなりますよ。
言える雰囲気かどうか?
歯科医院に安心安全空間があるか?
こういうことも
歯科医院選びに生かしてもらえると幸いです。
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