“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,716日目♪
今年度の歯科医師国家試験の合格発表があり
2,000余名の新人ドクターが誕生しました。
2,000名を割った昨年より増えたものの
近い将来には「歯科医師不足」が訪れます。
とは言え
ムシ歯は減り
歯周病の罹患年齢が高年齢化していますので
現場で予防やメインテナンスを担う
歯科衛生士が充足していれば
大きな心配はありません。
ただし
高齢者層の寿命は伸びていますので
歯が少なくなりながら生きている人は
ある程度の数になると思います。
これからの若いドクターにも
高齢者の入れ歯治療は使命の一つです。
写真のような“部分入れ歯”は
金具が掛かる歯が必要で
負担が大きくなるその歯は
寿命が短くなる気がしませんか?
「金具を掛けたので
歯が弱くなって
抜かなくちゃならなくなった…」
でも
入れ歯の粘膜面がフィットしていることで
(ピンク色の部分を「床(しょう)」と言いますが)
残りの歯を守れます(専門的には「残存歯の保全」)。
↑初診当時55歳の女性です。
その年齢でこの歯の数は少ないですよね。
入れ歯を使ってもらって
10年後(65歳)のお口の中が↓
そんなに減ってません。
そして
8年後(73歳)の現在は↓
ただいま
上の前歯の治療中です。
“”
入れ歯をきちんと装着することで
残りの歯も守られるのです。
ご存知でしたか?
歯を失っても
インプラントを入れられなくても
入れ歯が使えれば
食生活は犠牲になりません!
その代わりに
じっくり臨んでくださいね。
“合う”入れ歯は
少ない回数で簡単にはできません!
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
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診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には
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