【“街の歯医者”のやり甲斐】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,694日目♪

令和に入って5回目の天皇誕生日ですね。

2月に2度祝日があることに

まだ慣れないのは私だけでしょうか。

63歳を迎えられた天皇は

私と同世代（学年では私が4歳年少ですが）です。

ほぼ同じ時代を過ごしてきました。

先月末に

第116回の歯科医師国家試験が行われました。

3月16日に合格発表されて

およそ2,000名の歯科医師がデビューします。

私は第81回（1988年）の受験でしたから

歯科医師になってまもなく35年♪

過ぎてしまうとあっという間です。

受験のことも

研修医としての就職のことも

独立開院時のことも

ホントに昨日のことのようです。

開院してからは

来たる4月末で四半世紀（25年）が経ちます。

“街の歯医者”になってからは

その役割を務めることを意識しています。

専門職ですので

最新で最良の知識や技術を更新すべきです。

でも

地域の方が利用される医療機関は

言わば“街の商店”ですので

総合的に請けられることが第一義でしょう。

歯科のフィールドでも

さまざまな専門領域がありますので

“職人”気質で追究する同業者が少なくありません。

このこと自体は

良いことなのでしょうけど

一般的な患者さんが求めているものは

変わらぬ良質のサービスだと思うので

“長く安定して提供できる”クオリティを意識して

患者さんにとっての「納得感」を大事にする！

これが“街の歯医者”のやり甲斐です。

天皇陛下が健やかに

令和時代が長く続くことを祈り

私自身も“らしく”仕事できるように努めます。