【プロセスを大事する歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,509日目♪

高校野球は

宮城県代表の仙台育英高校が

深紅の優勝旗を東北へ初めて持って帰ります。

常連の強豪校だったので

初優勝とは驚きました。

今まで結果が出ていなかったことは事実ですが

学校も指導者も挑み続けてきたことが素晴らしいです。

ビジネスも含めて社会では「結果」が求められます。

それは当然なことです。

プロのアスリートが

練習でいいプレーをしても

本番の試合で力を出せなければ“解雇”です。

しかし

結果を出せる/出せないに関わらず

努力の方向性や量など

結果を出すために努力している（きた）プロセスが大事です。

今結果を出せなくても

将来の成果に結びつくプロセスにおける失敗と考えれば

むしろ貴重な体験を重ねていることになります。

歯科を利用される患者さんの場合

プラーク（歯垢）がどのくらい少ないか？

歯科衛生士がチェックしています。

特殊な“染め出し液”で調べます。

なお

明日のインスタグラムをチェックしてください。

試作バージョンで一部をご覧ください↓

「みがき残し率」が０%は至難の技ですが

定期的にメインテナンスに来られている方々は

10%を切ることがザラです。

素晴らしい！

歯の状態を良く維持するために

もしくは悪くしてしまうブレーキをかけるために

歯みがき（セルフケア）が上手いに越したことありません。

せっかく毎日やるなら

みがき残しなくキレイにしたいです。

一応「みがき残し」率は、

「15%未満」を目標としていただきますが

達成できなくても

当院では「叱る」なんてあり得ません。

私たちが見るのは、その患者さんのスタンスです。

「キレイにできるように！」

やろうとしているか？が大事で

それぞれ違う環境に歯科衛生士が適切に関わっています。

繰り返しになりますが

「できていない」＝結果が悪いから叱ることはないので

安心してプロケアを受けてくださいね。