【“白黒”ハッキリさせない歯医者】

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

今日のブログは、2,677日目♪

 

 

インフルエンザの感染力が勝っているのか

 

新型コロナウィルスの感染者は

 

そう多くはなくて小康状態です。

 

 

 

「マスクを外してもいい」状況も近づき

 

いよいよNewノーマルが本格的になりそうです。

 

 

 

でも

 

3年に及ぶコロナ禍で

 

国内経済的には復調の“兆し”程度でしょう。

 

 

 

昨年春の国会で決まった

 

住宅ローン減税の延長（令和７年まで）などは

 

国民のために大切な施策ですね。

 

 

 

既存の住宅リフォームも

 

減税の対象になるものがあるようですね。

 

 

リフォームと言えば…

 

“まっさら”の状態から新築するより

 

考えることは

 

 

 

☆どこがどの程度のダメージか？バラバラ

 

☆今リフォームする箇所か？しなくていいいか？

 

☆リフォーム工事期間中の住まいはどうするか？

 

 

 

など多くて複雑ですよね。

 

 

 

「リフォームしよう！」

 

 

そう思っても

 

実際に計画を決めるまで

 

時間は掛かるものです。

 

 

 

着工しちゃったらトントン拍子ですが♪

 

 

 

歯の治療でも

 

“大型リフォーム”的なものは

 

簡単に決められるものではありません。

 

 

 

ましてや

 

お家と違って

 

「自分が依頼主」なのに

 

分からないことが多過ぎますしね。

 

 

 

 

初診時に61歳だった女性患者・H様

 

 

上の奥歯の“根っこが折れて”

 

抜歯するしかなかった…

 

 

 

その後

 

H様には“わずらわしい”部分入れ歯生活に…

 

 

 

しかし最近

 

反対側の歯も折れちゃって…

 

 

もう歯を抜くしかないのですが

 

 

H様から

 

「抜いた後にインプラントを

 

入れることはできますか？」

 

ご質問がありました。

 

 

 

 

「どんなものか分からないけど

 

入れ歯よりも噛みやすいのなら

 

一度相談させてもらいたい」

 

 

 

 

患者さんご自身が

 

問題意識を持たれた上でのご相談は

 

とってもWelcomeです！

 

 

 

 

私たちのミッションは

 

食生活の改善＆充実から

 

豊かな人生を歩むお手伝い♪

 

 

 

 

そんなわけで

 

入れ歯以外の治療計画として

 

インプラントによる設計をご説明しました。

 

 

左右とも3本ずつ歯を補いますが

 

インプラントは2本ずつ（計4本）でいい

 

 

↑

この提案を基本にしながら

 

ご質問や不安なことをお聞きしました。

 

 

 

 

どなたも抱かれる

 

「外科的処置への怖さ」や

 

「経済的な負担」が主な不安点ですが

 

これは短期的なテーマです。

 

 

 

患者さんにとって重要ポイントですが

 

その不安を乗り越えた先にある

 

「より豊かな人生」にも注目して

 

考えていただくことを促しました。

 

 

 

当方（私）としたら

 

今回が「第1回相談会」で

 

これから始まるわけです。

 

 

 

たった１回きりで“白黒”ハッキリしません。

 

ご質問やご意見を伺って

 

当方はお答えしたり

 

場合によっては預かって検討したり

 

 

 

意見交換を重ねて

 

お互いに「知る」を深めます。

 

 

 

 

初回にお話ししたことでも

 

「家に帰ったら忘れちゃった」なんてことは

 

当たり前に起こることですし

 

 

 

2回目以降に

 

繰り返してご説明をしたり

 

新たなご質問を受けたり

 

 

 

 

「大切な度合い」が高いほど

 

検討や相談に時間をかけるべきです。

 

 

 

「食」は「生きる」に直結していますから♡