“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,631日目♪
41年前の今日(1982年1月31日)は
“運命の!”と言って過言でない
初めて受験した大学入試の初日でした。
親や学校の先生をはじめ
仲良くしている友だちは知っていましたが
「現役で行ける大学なんかない!」
そんなレベルでした。
誰にでもあるか分かりませんが
私にとっての“人生のつまずき”は
高校1年生の時…
晴れて進学校に入学したものの
クラスメイトの学力レベルが
高過ぎてついていけない…
ならば
頑張ればいい!のに
「勉強して何になる…??」
スイッチが入らず
ぶっちぎりの劣等生でした。
大学受験を目前に控えた高校3年生になって
ようやくスイッチが入ったものの
“周回遅れ”のランナーのごとく
簡単に追いつくことは難しく
浪人を視野に入れた
まるで“模擬試験”のようなつもりで
受験してみたのが2校でした。
そのうちの1校が
母校である朝日大学歯学部(岐阜県)です。
(当時の校名は「岐阜歯科大学」でした)
濃尾平野の西端ながら
関ヶ原に近いエリアで
雪景色の中での受験でした。
浪人を覚悟しているので
プレッシャーのない“受験旅行”です。
初めて訪れる土地ですし
どちらかと言えば楽しい♪
決して「できた!」感覚はなかったですが
悲壮な緊張感は皆無でした。
それから1週間後くらいだったと思いますが
2校目を受けた翌日に合格発表がありました。
帰り道に立ち寄って掲示板を見たところ
「合格者」のところに名前はなく
「やっぱりな」と事実を受け止めただけでしたが
なんと!
隅っこに「補欠合格者」が掲示されていて
そこに私の受験番号がありました!
「合格」ではないけど
落ちてもない…
想定外の出来事でしたが
無欲でテストに臨んだことで
私なりのベストが発揮できたのかも知れません。
親や先生からは
「浪人して伸びるタイプではなさそうだから
この後に拾ってくれるなら行け!」と。
「ライセンス(歯科医師免許証)を取るのに
1年でも早い方がいいだろう」
私は
「もう目標は決まっているから」とか
「浪人もやってみないと分からないのに」など
思いましたが
そう思われて仕方がないくらい
親にも先生にも
「信用」してもらえる状態ではなかったです。
10日〜2週間後くらいに
「繰上げ合格」通知が届いて
現役で大学進学ができたのです。
↑朝日大学:40年以上前とあまり外観は変わっていません。
本来受験するつもりがなかった大学ですが
「“試し”にやってみたら何かが起こるかも知れない」
という人生で大切なことの一つを掴んだ体験です。
もし浪人していても
地元(泉大津市)で歯科医院を営んだと思いますが
出会う人は全く違うので
「今の私」とは違うと思います。
現在の生き方&働き方を
私は「良し!」と納得しているので
過去にあった失敗や嫌なことも
今に繋がる「良い出来事」です。
寒い寒い1月最終日には
いつも同じようなことを思い出します。
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