“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,629日目♪
“冬将軍”が居座る中
この週末は…大事な大事な試験が催されました。
それは…
歯科医師国家試験です。
一般の大学とは違い
6年間の修業年限があり
在籍した大学の卒業試験にパスして
初めて受験資格が得られます。
ストレートでも25歳になる年になって
ようやく社会人デビューです。
私が受験したのは35年前(1988年)です。
そんな昔のことなのに
また「昨日のこと」のような記憶があります。
名古屋市のホテルに泊まって(2泊)
試験会場は“ある予備校”の教室でした。
終わった瞬間
「落ちた!」と思いました。
と言うのも
「難しくなった」のです。
1985年までは
年に「春」と「秋」の2回行われていましたが
1986年から1回だけになりました。
不合格だと
1年も浪人生活になります。
そのせいか
1986年と翌年(2回目)の問題は簡単でした。
厚生省(当時)が「通し過ぎた!?」と思ったのか
グンと難しくなりました。
当日試験会場でテスト問題を見た瞬間
面食らいました(ちょっと大げさ)。
2日目が終わって
大学へ帰るのバスの中は
雰囲気は“真っ暗”で
泣いている同級生の女子もいて…
発表までの間は不安だし…
「落ちたらカッコ悪いな…」と思うし…
結果は「合格」でしたが
前2回に比べて合格率は
目に見えて低かったです。
現在の国家試験の難易度は
私たちの頃とは段違いに高く
パスしてデビューする新人歯科医師は
かなり優秀だと思います。
日本人の歯の健康度は高まり
生活スタイルも多様化していますので
昔の
「削って詰める」&「抜いて入れる」という
“修繕屋さん”とは違って
人間的な質の高さや良識も
持っているべき資質として重要です。
自分らしく貢献する!(オンリーワン)
独自性も大事にした歯科医師像を
追い求めてほしいと思います。
なお
国民の多くはお気づきではないですが
(厚労省の意図か)
輩出される歯科医師の数が年々減っています。
引退される先輩歯科医の数には遠く及ばず
今から10年も経てば
「歯医者不足」が現実になる可能性があります。
もし
国民の予防への意識と行動が伴えば
歯科医が減っても
診療現場で歯科衛生士が携わるので
大きな問題はないと思います。
お口の健康維持をサポートしてくれる
My歯科医院&My歯科衛生士を
ゲットしてくださいね。
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