【今年も歯医者ではアレが大活躍！】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,651日目♪

今日は“超怖がり”の患者さんのお話です。

仕事でもお付き合いのあるアラフィフ男性のS様。

昔っから「歯医者は大の苦手！」で

お口の中を診るのだけでも超緊張していて

カウンセリングルームで

レントゲン検査結果を説明するだけでも

“心ここに在らず”っぽい雰囲気でした。

「聞いてますか？」って

問うことがしばしばありました。

もう出会って10年近くになる

知り合いなんですけどね…

↑本心はこんな感じなんでしょうか…

ともあれ

緊張が強過ぎる患者さんの場合は

私たちも構えてしまいますので

無意識に力が入りがちです。

普通の患者さんなら起こらないトラブルが

起こりそうでヒヤヒヤします。

今日はSさんの

下あご奥歯を削る治療でした。

舌（ベロ）を傷つけないか心配なエリアです。

今回はいつものアレが活躍してくれて

S様にとっては“救世主”だったと思います。

アレとは…

もうお気づきですね？

そうです。

ラバーダムです♪

治療する歯だけ“顔を出して”

他はゴムのシートで覆ってしまう。

頬っぺたや舌もカバーされちゃうので

安心安全です。

お水も喉の方に溜まりにくい。

今回はこんな感じで

私もアシスタント（助手）も

ノーマルの緊張感で治療ができました。

患者さんに安心安全を与えてくれる

「ラバーダム」は頼りになります！

動画をご覧いただくと分かるかと思いますが

舌を傷つけようがない安全性を整えてくれます。