【“変えない宣言”する歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,641日目♪

明けましておめでとうございます！

お正月をどちらで迎えるにしろ

年が改まるのは気分が一新しますね♪

初めて開催された東京オリンピックや

東海道新幹線が開通する前年の

1963年生まれの私は

特別気にしないようにしても

還暦という節目の年になります。

歯科医師のライセンスを与えられたのが

1988年でしたので36年目に入ります。

言うまでもないですが

先輩のドクターよりも

年下のドクターの方が多くなっていて

“古い歯医者”ではあります。

業界を問わずに人手が足りないところを

ITやAIの進歩で補ってもらうばかりか

どんどんスピードもクオリティも高まっています。

正直ついていけない部分もありますが

“街の歯医者”の役割は

必ずしも最新＆最上でなくてもいいでしょう。

誰もが“お持ち”だと思いますが

子どもの頃や若い時から通う洋食屋さん

ハンバーグやオムライスなど

味の変わらぬ定番メニュー

って嬉しいですよね。

そのお店が年月を重ねながら

高級フランス料理店になることは

お客さん（消費者）は求めていません。

あるとすれば…

「今度〇〇記念に

ちょっと豪勢なコース料理を食べたいけど

マスター（シェフ）オススメのお店があれば

紹介してもらえませんか？」

なんて尋ねてみて

「独立前に勤めていた時の同僚が

心斎橋でお店を持っているからご紹介しますよ」

と言ってもらえたら

「通い慣れたお店のプロが薦めてくれるお店」なので

事前の不安度は小さくなりますよね。

未知のものには“期待”を持ちながらも

人間の生存本能が利いて“不安”が上回ります。

歯科医師になって35年以上のキャリアで

私自身が“普段通り”の緊張感を持って

安定的に保てる診療の質を提供することに

今年も意識して臨みます。

要は

軸になるところは“変えない”宣言です。

今年も当院をうまくご活用ください。

年始の診療は6日（金）から始めます。