【“神経残し”に挑み続ける歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,630日目♪

内閣発足後1年経って

ついに！

と言うか

ようやく「増税」という言葉を口にした岸田総理。

今回は「防衛増税」と言われています。

この後にも

「子育て増税」が続くとか…

でも

実際に平和な我が日本に居ると

緊迫した世界情勢は

“対岸の火事”レベルと思っている

国民が多いと思います。

いつ攻められるか？

安心はできない中で

国民を守るために国家として

自国防衛のシステムに充実を図るのは

当然と言えば当然です。

本質的に考えて

「“やるべきこと”に向き合って断行した」

冷静に考えればそれだけのこと。

「歯が凍みる」とか

「歯がズキズキ痛い」と言われる患者さんに

「神経を抜きましょう：という歯医者は

要望に応えた点で適切な対応です。

しかし

「本質的に取り組む」ならば

歯に通う“栄養”供給を維持する歯髄（神経）は

可能な限り「温存する」努力をする方が良いです。

ダメージの大きさで

「簡単に歯髄を残せるもの」

という簡単なものから

「“温存する”行為がギャンブル並み」まで

いろいろです。

正直なところ

持ち主＝患者さんご本人の責任は大きいです。

「もう少し早く来ていれば…

もっと辛くなく温存できたのに…」

そんな中でも

「歯髄（神経）はいつでも抜ける」ので

当院では（私は）

ギリギリまで“神経残し”に挑みます。

「血の通った歯」と「枯れた歯」では

その歯の寿命が段違いなことを知っている人は

少ないです。

「自分もあの時に

『神経を抜かなくても良かった』かも!?」

そんな後悔をしてほしくないんですよね…

少し痛みが持続したり

冷たいもので凍みたり

症状とお付き合いいただきますが

“残す努力”をしてみないと成功はありません！

提案する私だってモヤモヤしています。

そんな“少数派”の歯医者です。

「神経を抜いちゃって構わない！」

ご本人が決めておられる場合は

断腸の想いながら抜いておりますので

要望をお聞かせください。