知ってました?
こんにちは!
“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
自然な笑顔をキープに必要なものは…歯ぐき
歯と歯が隣り合ったところには
歯間乳頭歯肉と呼ばれるシャープな歯ぐきがあります。
口角が上がって笑った時に良い印象なのは
歯間乳頭歯肉が健康的なのも大事な条件の一つです。
よく見ると
下あごの前歯では歯ぐきが若干退縮し(下がり)
すき間が少し黒く見えます(ブラックトライアングル)。
この画像は現在50代半ばの女性・M様の
5年ほど前の画像です。
昨日もお話しした患者さんです↓
ちょっと専門的になりますが
“歯を支える骨”=歯槽骨が減ってしまう歯周病だと
骨と連動して歯ぐきも退縮します。
骨の一番高い(生え際に近い)ところを
歯槽骨の中で歯槽突起と呼ばれますが
これがキープできていることが
歯ぐきの健康美に直結しているのです。
M様の上あご前歯は“ひん死”の重症なので
抜歯した後にインプラントで補うにしても
見えるエリアなので
歯ぐきのことも意識しなければなりません。
でも
「知らなかった」
「聞いたことない」という方が大半です。
歯を抜かなきゃならない
↓
抜いた後に“歯抜け”状態は困る
↓
できるだけ早く補いたい!
という緊急度の高い欲求が優先されますので
「サッサと進めて!」
歯ぐきの話題に触れる歯医者(私)のことを
当初ウザく思われる方も少なくありません。
ただ
将来になって
「知らなかった」
「じっくり向き合えば良かった」
という
急いては事を仕損じる
に繋がってしまう可能性がある場合
担当者としてはご本人にお知らせして
納得させるミッションがあります。
そんなわけで
「歯(インプラント)」「歯ぐき」「歯槽骨」を一体で考える
これが大切だということをお話ししてみました。
以上
3,395日目のブログでした。
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