【“難題”に向き合う歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,587日目♪

朝晩は日ごとに寒くなってきましたね。

冬場はカラッとした気候で

要は空気が乾燥してきます。

風が強く吹くと

もし火事が起これば

よく燃えちゃうので怖いですね。

カラダに関しては

風邪やインフルエンザに罹りやすくなります。

今や「with コロナ」ですし

経済的には「after コロナ禍」にシフトしています。

そんな中で

懸念されている“第8波”に向けて

どのように対応するか？は問題ですね。

2年前は

誰にとっても“未知”のものでしたが

今や人それぞれの受け止め方があります。

個人的にどう考えるか？

組織（家庭や会社）の一員としてどう動くか？

意見や価値観の違う人たちと

どのように意見交換や議論するか？

正解が一つではありませんので

まあまあの難題だと思います。

“歯医者の難題”は

お困りごとを抱えて受診される

患者さんに関わると日々量産されます。

今回は

「歯が取れちゃった！」と

お越しになった70代の男性・W様

下あごの奥歯（差し歯）ですが

お口の中は↓

↑上から見るとこんな感じ…

↓横から見たら…

（歯質は）結構な崩れ方です…

根っこだけになっちゃって

見た目の色から“悪い”ことは明らかです…

根本的な問題も含めて

どのように修復（治療）するのがいいか？

なかなかの“難題”だと思いませんか？

簡単に

「歯を抜いて入れ歯かインプラント」なら

“難題”ではありません。

今後をW様と一緒に考えることを

まずシェアしました。

もう70代ですので

30年先を考えるのは非現実的ですが

W様自身にとっての「良い治療」を

考えるという“難題”ができました。

幸いなことに

一旦“元に戻す”ことができたので

再接着（装着）して

相談する時間を稼げそうです。

続きは明日のブログに♪