【気長な歯医者】

カラダの声に耳を傾ける歯医者

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今週日曜日は

当・泉大津市の首長を決める選挙でした。

現職が三選を決められました。

２期８年の実績で

社会増で（転入者が多く）人口が増えています。

少子化の問題はどこの町と変わらず

出生が増える「自然増」ではありません。

赤ちゃんが生まれてくるまで

10ヵ月かかるので

この“自然”には抗（あらが）ません。

私が常々お話ししていることは

カラダが持つ生理機能は「絶対」だということ。

医者（外科医）が手を出して

「なんとかできる」ものではありません。

「治る」を促すことが私たちの仕事です。

３年前に

上あご奥歯の痛みを自覚された40代女性・T様

シンプルなレントゲン検査では明らかじゃないですが

CT検査で詳しく調べると

過去に「神経を抜いてもらった」経験がないのに

根っこの先にバイ菌が“棲み家”を作っちゃってる…

治療は

「根管治療」で殺菌剤使ってバイ菌をやっつけることです。

T様にとって気になることは

「根っこの治療で治るの？」

「その治療はいつまでかかるの？」

という自然な疑問です。

でも

私にも分かりません。

歯医者が「なんとかできる」ものではないからです。

治療から約1年経ったレントゲン画像ですが

要は「まだ治療は終わっていない」のです。

カラダが持つ“治す力”の効果を気長に待ちます。

この続きは明日お話しします。

以上

3,362日目のブログでした。