【太鼓判を押す歯医者】

「もう大丈夫！」

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

当院（私）は“非常識”な歯医者です。

これが未来に“新常識”になると信じています。

さて

昨日お話しした40代女性・T様の治療ですが

結局のところ

初診から3年経って“根っこの治療”が終わりました。

「3年も!?」という声が聞こえます。

これぞ！

まさに「非常識！」と思われて不思議ありません。

昨日の記事をご覧ください↓

上あご奥歯（第一大臼歯）に起こったトラブルです。

適切に“根っこの治療”を行い

比較的早い段階で痛みは無くなりましたが

気長に経過を診ていきました。

ここまでは昨日お話ししました。

これが治療開始から1年経った時のレントゲン画像ですが

CT検査でチェックしてみると

T様にとっては

既に痛みがなくなってから１年近く経っていて

食事にも支障がないので

（治療中であることを）忘れてしまっているくらいでした。

カラダが治してくれるのをじっくり待って

結果３年経ってチェックしてみると…

ほぼ治っていましたので＝太鼓判を押せる状態

根っこの治療を終わらせられました（根管充填）

初診時のレントゲン画像と比較すると

良くなっているのが

“なんとなく”分かります。

結果的には

1年経たずに終わらせられたと思いますが

一旦治療が終わった後に

「また症状が出てきた」

って不安になりませんか？

なので

時間をかけてみる意義があります。

こんな“根っこの治療”スタイルもある

ということをお話してみました。

以上

3,363日目のブログでした。